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レートフリーファイルの作成と設定
まずReadmeとリストを作りましょう。Readmeには次のような情報を書いて、「Readme_(自分のFTPサーバの名前).txt」というファイル名のテキストファイルにしてルートに置きましょう。
項目 | 例 |
UP可能なファイルの種類 | Winアプリ、Winゲーム、ROM |
運営時間 | 24時間、テレホのみ、不定期 |
回線速度 | 56kbpsモデム、ISDN64kbps、CATV、ADSL |
アカウント発行の有無 | アカウントを発行しています。ご連絡はICQで |
連絡先(ICQ番号) | ICQ 123456789 kentaro |
特に注意してほしいのは、連絡はメールではなく必ずICQでとることです。メールだと、きめ細かなフォローができませんし、迅速性に欠け、クライアントとしてもわざわざメールを書くのは
おっくうになりがちです。サーバー運営においてICQはもはや必須ソフトですのでICQを導入していない方はこれを機会にインストールしてみてはいかがでしょうか。
ファイルリストの作成はスカルリスターがお薦めです。操作が非常に簡単で、また、再帰的にディレクトリを検索してファイルリストが作成できます。
また、手持ちファイルが多くなってくると、完全に転送しきれていないファイル(破損ファイル・断片ファイル)が多数生まれます。このような破損ファイルをサーバーで公開すると、破損ファイルがFTP界全体に広まってしまい多くの人に迷惑がかかりますので、予め破損ファイルを削除しておきましょう。ArcCheckを使うと簡単に破損ファイルの検索と削除ができます。
readmeファイルやlistファイルはクレジットが無くてもダウンロードできるように、レートフリーに設定しましょう。
レートフリーにしたいファイルを「Path/File Name」に入力し、「Add」ボタンを押すことでレートフリーファイルが追加されます。
ワイルドカード(*)も使用できますので、設定ミスを無くすため必ずワイルドカードで指定するようにしてください。一つ一つファイルを指定すると後でファイル名を変更したときやファイルを追加したときにそのファイルがDLできなくなります。この設定の間違いをしているサーバを頻繁に見かけますので注意してください!
例)c:\pub\readme.txt,c:\pub\list.txtの場合 -> c:\pub\*.txt
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