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一般設定
最新版のBPFTPServerを公式サイトからDLしてインストールしたら、まず メニューからSetup - Main - Generalを選び、サーバの一般設定を行いましょう。

●General
原文説明推奨設定
Server nameサーバ名(あなたのサーバ名)
Max number of users最大ユーザ数[ISDN64kbps]2〜3人
[ADSL]8〜10人
Activate Ftp Server on startup起動時にサービスを開始するON ※1
Allow multiple instances多重起動許可OFF
※1
BPFTPServerは起動時はデフォルトでサービス停止状態になります。そこで起動するたびに手動でサービスを開始する必要が あるのですが、これは忘れてしまいがちなので、この設定をONにして自動的に起動と同時にサービス開始してしまいましょう。


●Options
原文説明推奨設定
Encrypt account passwordsパスワードを暗号化して保存ON
Show relative path相対パスで表示ON
Show received messages受信メッセージをポップアップON
Resolve IP to hostnameIPアドレスをホスト名に変換ON ※2
※2
どんなクライアントがログインしてきているのか知ることはマーケティングだけでなくセキュリティ面でも大変重要です。IPアドレスは数字のみで構成され覚えにくいため、 ホスト名に変換したほうがユーザの傾向が把握しやすいです。ただし、ホスト名の解決は多少リソースを食いますので、30秒に1人以上ログインするような高負荷なサーバでは この設定はOFFのままでも良いでしょう。


●Advanced
セキュリティの設定です
原文説明推奨設定
Block server-to-server transferFXPアタックを防止ON
Anti-hammer連アタ対策ON

●Directory Cache
原文説明推奨設定
Enable cacheディレクトリ情報のキャッシュを有効にするON ※3
※3
ONにするとディレクトリ情報を検索する処理が減るためサーバのレスポンスが良くなります

●Log Options
原文説明推奨設定
Max no of linesログ表示の最大行数1000
Show passwords in logログ内にパスワードを表示ON ※4
※4
アノニはメールアドレスをパスワードにしてログインするのが一般化していますが、この設定をONにするとそのメールアドレスを見ることができます。会員制のサーバの場合は OFFのままで良いでしょう。

以上で一般設定は終了です。ONを押してSetupウィンドウを閉じてください。

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